2013年1月18日金曜日

1月中の重要な説明会(高岡市主催&市民主催)

震災がれきの本焼却・灰の埋立は、途方もない量の放射能二次拡散につながることになります。
世界の常識では考えられない暴挙が日本国内で行われています。
 
富山県内では新年に入ってから本格受け入れに向けての動きが出てきました。
手遅れになる前に、このままでは将来何がおきるのかを自らの頭で考えていただきたいと思います。
 
そのための情報を得る場として、市民が主催する説明会と行政側(高岡市)が主催する説明会があります。
 
以下はそれらの情報をまとめたものです。ご参加ください。
 
--------------------------●高岡市主催の住民説明会
高岡市と直接話すことができる絶好の機会です。ここに集まり、疑問を投げかけ、意見を伝える事がとても重要です。Don't miss it!

1月25日(金) 18:30~20:00
会 場:高岡文化ホール 多目的小ホール
内 容:災害廃棄物の広域処理について
    試験焼却の結果について
    特別講演「放射能の健康、環境に対する影響について
    講師 近藤 隆 教授(富山大学大学院医学薬学研究部(医学)放射線基礎医学講座)
参加資格:事前申込は不要。直接会場へお越しください。
お問合せ:高岡市役所 環境サービス課 tel.0766-22-2144 
http://www.city.takaoka.toyama.jp/sekatsu/0621/data/setsumei.html

---

●市民による市民のための、震災がれき市民説明会[高岡・新川]
行政による住民説明会は、住民の理解を得たという既成事実づくり? 目先に惑わされず、未来といのちを守る立場から、市民科学者を講師に迎えて、震災がれき試験焼却と最終処分を検証します。

第1回目 高岡地区
1月26日(土) 13:30~16:00
会場:高岡市ふれあい福祉センター 小ホール〔高岡市博労町4-1〕
   
http://www.takaoka-shakyo.ne.jp/facilities/fureai.html#

第2回目 新川地区
1月27日(日) 10:00~12:30
会場:朝日町アゼリア 第5研修室〔朝日町平柳688 JR泊駅近く〕
   
http://kurobe.mypl.net/shop/00000304573/

講師紹介: 大沼淳一(元愛知県環境調査センター主任研究員、金城学院大学非常勤講師、内部被曝問題研究会理事、C―ラボ 市民放射能測定センター運営委員、高木仁三郎市民科学基金助成金選考委員、NPO法人みたけ500万人の木曽川水トラスト監事、生物多様性条約市民ネットワーク生命流域部会長代行、他)

主催: 震災がれき市民説明会実行委員会
協賛: ノーモア放射能とやまネットワーク
問合せ先:tel&fax.076-442-5215 
ujeac@grace.ocn.ne.jp (宮崎)

0 件のコメント:

コメントを投稿